MOJILOG

好きなモノについて書く雑記ブログ

誰でもできるクレジットカード断捨離方法

Credit Card

こんばんわ。クレジットカードマニアでミニマリストのMOJIです。

 

僕が今使っているクレジットカードは、この5枚です。

  • REXカード
  • Amazon Mastercard Gold
  • ビックカメラSuicaカード
  • エポスカードゴールド
  • イオンゴールドカード

5枚ってちょっと多いです。

 

カードは場所を取らないので、スッキリした部屋を邪魔することはないですが、たくさんのカードを使い分けてる姿ってミニマルではないですよね。

 

クレジットカードの明細も、各会社のサイトを巡って、毎月ダウンロードするのがめんどくさいです。

 

最近、クレジットカードの断捨離をしたい欲が増してきました。

 

クレジットカード1枚持ちのメリット

1枚で管理したほうが良いのは明らかですよね。

メリットはこんなにあります。

  • カード明細が分散しないので確認・保存が楽
  • 使用総額が明確に分かる
  • ポイントが分散しないので利用が楽
  • 持ち歩くの一枚でいい。
  • 不正利用のリスク低い、すぐ気付ける
  • 引越等の手続きが楽
  • お得なセールのお知らせが来ない
  • 新しいクレジットの勧誘に惑わされなくなる

 

書き出してみると、思ったより多かった。

 

何より、ミニマリストとしては気持ち的に使うカードを1枚にしてスッキリしたい。

 

正直モノはここ数年でめちゃめちゃ断捨離しました。

 

しかし、クレジットカードがなぜ増えてしまったかというと、いろいろなクレジットカードを知れば知るほど、お得なカードがあるせいです(笑)

 

メインカードのREXカードはどこで使っても1.25%還元ですが、SuicaチャージにはVIEW Suicaが1.5%還元だし、Amazon Mastercard GoldがAmazonで2.5%還元、って細かい高還元を追求するとキリがありません。

 

この考えで行くと、楽天市場、トラベルでは楽天カードが良いですし、どんどんカードが増えていく思考になってますよね。

 

1枚持ちが良いのはわかりつつも、分散してお得を追求することにもメリットあるから!って気持ちもあります。

 

正直迷ってます。

 

じゃあどう判断するか?

カードが多ければお得。

カードが少なければ管理が楽。

 

じゃあどこで区切りをつけるか。

 

それは簡単です。

損益分岐点を出して実際に計算してみるだけです。

 

なんとなくお得!と思っているからモヤモヤするんです。

 

まずカード1枚追加の損益分岐点を設定することです。

 

たとえばカードを既に1枚持っているとして、

1枚あたり、実際どのくらいのメリットがあれば追加したいのか。

 

たとえば僕は月1000円利益があるなら、絶対作りたいです。

 

月500円なら迷います。月100円なら絶対増やしません。

 

僕にとっては損益分岐点は月400円とします。

 

なんとなく、ご飯1食分やサービス1個分の課金額になるかどうかが基準ですかね。

この辺は人によるところでしょう。

 

次に実際の利益額を計算することです。

  

 

実際の利益を計算してみる

・欲しいカードと今使用中のカードの還元率の差
・その用途で使う金額


がわかれば実際のメリットは計算可能です。

 

その他にセールがあるっていうのは今回無視します。

〇〇%オフセールなどは本当に欲しいモノかどうか判断するのが難しくなるので、必要ないモノを買うリスクと合わせるとプラスマイナスゼロかなと思ってます。

 

1.楽天カード

僕は今持っていませんが、頻繁に作りたい欲がわいてくるカードです。

 

楽天カードは楽天市場で買うと3%還元です。

そして、僕の使っているREXカードはジャックスモールを経由することで1.75%です。

楽天では月に5000円くらいですかね。

 

楽天カード  3% REXカード  1.75% なので差は1.25%

楽天使用金額 5000円

 

1.25%×5000円=62.5円 が月の実際の利益です。

 

思ったより安い。

 

僕の基準である月400円には、むしろ100円以下なのでボツ確定です。

 

2.Amazon Mastercard Gold

Amazon Mastercard Goldはプライム会員であれば実質420円の年会費でAmazonでの買い物が2.5%還元です。


REX CARDもジャックスモール経由だと1.75%還元です。

Amazonでは僕は月に最低1万円は使います。

 

Amazon Mastercard Gold 2.5%、REXカード1.75%なので差は0.75%。

Amazon 使用金額   15,000円

 

15,000×0.75%=112.5円-35円(1カ月あたり年会費)

         =77.5円

 

うわー。

 

思ったより少ない。少しショックでした。

 

3.ビックカメラSuica

Suicaはコンビニなどで決済が速いのでよく使います。

月は2万円使いますからね。

これはメリットあるでしょう。

Suicaチャージの還元率で比較してみます。

 

ビックカメラSuica 1.5%
REX カード    1.25%
差         0.25%

月間使用額   20,000円

 

20000円×0.25=50円。

思ったより安い!

 

Web明細のボーナスで月50円相当もらえるので、それを含めても月100円ですね。

 

うーん。ボツですね。

 

解約する意思が固まりました。

 

まとめ

今回実際のサブカードの利益を計算してみたことで、これまでお得だと思ってたサブカードの使い分けの影響がめちゃめちゃ小さいことに気付きました。

 

月100円も利益がないなら、メインカードに纏めた方が良いですね。

 

楽天カードは作る必要がないと思いましたし、サブカードは解約しようと思います。

 

今回の結果を踏まえて下記の対応をすることにしました。

・REXカード 残留
・Amazon Mastercard Gold → 解約
・ビックカメラSuicaカード → 解約
・エポスカードゴールド 保留
・イオンゴールドカード(キャッシュカード兼用)

 

エポスゴールドカードは迷った上に残します。

 

これで、純粋な決済はすべてREXカードに集中させることができます。

 

自分的には計算してみてかなりスッキリしました。

 

是非これを見た方もあなたの生活費に置き換えて計算してみることをおすすめします。