以前にも書きましたが、僕断捨離にハマってます。
周りの人に聞くと、一度は挑戦してみて、部屋をきれいに片付けたり、いらないものを捨てたりはしたものの、また散らかってしまうと元に戻ってしまうという話を聞きます。
継続するとほんとに楽しくなってくるので、是非その魅力を紹介させてください。
断捨離とは
そもそも断捨離とはどうゆう言葉なのか。Wikipediaによると、このようにあります。
基本的にはヨガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引くという。
断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる
- 入ってくるものを断って、
- いらないものを捨てて、
- モノへの執着から離れる
という3ステップなんですね。
2のいらないものを思い切って捨てること=大掃除だけが断捨離ではありません。
片づけるのが下手な人ほど断捨離すべき
片づけるのが下手な人にこそ断捨離をおすすめします。
私も以前はしょっちゅう部屋は散らかっていて、洗濯物が干した状態だったり、取りこんだままで服の山を作ってたりしました。干したものをまた着るというある意味効率的な状態でした。
なぜかと考えた時に服が既にタンスやケースに溢れてしまっていて、しまう場所がない、片付ける場所がないことが原因だと気づきました。
片付ける場所にはあまりローテーションに入ってこない服がたくさん占拠していて、これらの服がいらないってことに気付くのに大分かかりましたが、ようやく着ない服を捨ててスペースを空けました。
モノが多いから安心して片づけないんです。
もし服が2枚しかなければ、毎日洗濯して着まわさせざるを得ません。必要感に押されて嫌でも家事をするでしょう。キッチンにお皿1枚、茶碗1枚、箸一善しかなければ、食事の度に当然全部洗いますよね。
なぜ片付けないかというと、モノが多すぎるからです。必要最低限になれば、片付ける作業も楽になるんです。
物が少なくなることで待っているのは、不便な生活じゃなくて、 「本当役に立って、自分が気に入って使う最低限のモノに囲まれて暮らす生活」ですよ。